ツール・デュ・モンブラン 7日目 その2
ミディ展望台からの素晴らしい眺めを満喫した後、ロープウェーでプラン・ドゥ・レギュイーユまで下ってきた。
ここはシャモニーとミディ展望台との中間駅だ。
ここからモンタンベールまで、のんびりとハイキングを楽しんだ。
プラン・ドゥ・レギュイーユまで来るとボゾン氷河までほんの少しだ。
残念ながら今回はボゾン氷河へは近づかない。
しかし、本当に堂々とした氷河だ。
このコースはシャモニーの谷を挟んでモンブランの向かい側の山を見ながら歩く。
本当に、この気持ちの良い景色をずーっと見ながら歩く。
途中でこの景色を眺めながら、シャモニーで買ったソーセージでサンドイッチを作って昼食にした。
コースの最後の方で展望が無くなり、しばらく急登を登ることになる。
そして、登りきったところでいきなり視界が開けドリュ(3754m)が現れる。
あまりにも堂々とした山並みに、しばらく声も無く山を見つめる。
ドリュの横にはメール・ドゥ・グラス氷河が流れる。
ドリュとメール・ドゥ・グラスを眺めていると時間がたつのも忘れてしまう。
一見、氷が少ないように見えるが、砂利に埋もれているだけで、本当は非常に大きな氷河だ。
モンタンヴェールの駅まで降りると、メール・ドゥ・グラス氷河の中に掘られたトンネルに入ることができる。
上から見ると砂利で隠れてしまっていているが、横から見るとこの分厚さだ。
人の大きさと比較して見て欲しい。
壁のように見えるが、全部氷の塊だ。
氷河のトンネルの中はこんな感じになっている。
氷河は気泡を多く含んでいて、模様がとても美しい。
それに普通の氷と違い、淡いブルーをしていてとても美しい。
ちなみにこのような氷河のトンネルはヨーロッパアルプスのあちこちにあるようだ。
自分が入ったことがあるのは、ユングフラオ・ヨッホとクラインマッターホルンのトンネルだ。
規模で言えばユングフラオのものが一番大きく、トンネンルの中に飾られている氷の彫刻も一番凝ったものだった。
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