ツール・デュ・モンブラン 2日目 その3
さあ、ついにエリザベッタ小屋に到着した。
「ボンジョルノ!!」、入口で小屋のおばさんが陽気に出迎えてくれた。
ついにイタリアに到着したのだ。
小屋の中はとても清潔だ。
小屋の人たちもとても陽気。
天気も良いし、花も満開。
良いこと尽くめで、つい興奮してしまう。
エリザベッタ小屋のバッチと、マーモットとザックのイラストをあしらったエリザベッタ小屋のTシャツがあったので、自分のお土産として買ってしまった。
自分たちに割り当てられた部屋はここ。
すでに荷物を出して散らかっているが、部屋自体はとてもきれい。
シーツや枕カバーは使い捨てのものを使っているし、もちろんシャワーもある。
日本の山小屋のことを考えれば十分だろう。
とてもきれいな部屋においしい食事。
これだけでもエリザベッタ小屋に人気がある理由がわかるのだが、やはりこの小屋の最大の特徴はこの景観だろう。
何しろ小屋の直ぐ裏には迫力満点の氷河が流れている。
今にも落ちてきそうなこの氷河をテラスで眺めながらコーヒーやワインを飲んでくつろげるのだから、人気が出ない訳がない。
モッテ小屋で見かけた馬に荷物を載せて歩いているグループも到着したようだ。
馬も荷物を下ろしてもらって、お疲れさんというところか。
ちなみにこの馬の食事はバケツ山盛りのパンだった。
馬にパンをあげる方もどうかしているような気もするが、この馬もとてもおいしそうにパンを食べていた。
小屋の前からは明日歩くコンバル湿原を見渡すことができる。
本当に素晴らしいロケーションにある小屋だ。
やがて、日が暮れてきた。
遠くに見える雪山はモンブランだろうか、それともグランド・ジョラスだろうか。
明日もこの良い天気が続くことを願うばかりだ。
ちなみに、この日の夕食は野菜スープ、豚肉のステーキに山盛りのマッシュポテトを添えたもの、野菜サラダ、デザートに桃が出た。
もちろん、どれもすべてお代わりができた。
コンバル湿原に日が沈んでいく。
明日のコースはツール・デュ・モンブランのハイライト部分だ。
なんとしてでも晴れて欲しい。
撮影:Finepix S100FS
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コメント
麦ワラを食べるよりパンを食べる方が贅沢です。
その馬はよほどの高給取りだと思います(爆)
投稿: とし | 2008年9月 9日 (火) 12時39分
としさん
まったくそのとおりですね(笑)
でも、あのバケツいっぱいのパンをほおばる馬というのは、なかなか見ごたえがありますよ。
投稿: ハリーさん | 2008年9月 9日 (火) 20時56分